晴子の兄。

 かなり寒かったんですが、いつものように自由が丘の線路下、緑道で晴子と座ってました。実は現金を持っていなかったので、後続の妻&時生部隊がゴハンを買って来るのを待っていたのです。

 向かいのベンチには小さな男の子とそのご両親がいて、おむすびを食べさせていましたが、この男の子がみょうに僕になついてくるもんで、お父さんに「おいくつですか?」と尋ねると、日本の人ではなかったので、そこからは久々の片言英語で会話。台湾から5日間の観光旅行に来ているご家族でした。

 で、そのお母さんが晴子を指して「あなたの妹?」と言うではありませんか。「ええ〜!?」と思いつつ「いやいや娘ですよ」というと、"You look so young."(あなたはとても若く見える)。いやー、いくらなんでも、そこまで若くないッスよ。と思いつつも嬉しい。