酉の市。

 すみません、前のつづきをなかなか書けておらず。ちょっと雑誌の締め切りとかがあって、そっちを頑張ってました。まあ、そろそろ書きます。

 今日は目黒の大鳥神社の酉の市に行ってきました。子どもたちとヘルパーさん2名と僕で。妻は親父さんの法事でそちらへ。

 酉の市と言えば浅草が有名?ですけれども、こちらもなかなか盛況。僕も初めて行ったのですが、わざわざビニールで屋根まで作って、その下にそれぞれのお店自慢の熊手がたくさん。我が家も小さいのをひとつ買ったのですが、それでも2500円。じゃあ、飾ってある人の頭より全然大きなのは一体いくらなんだ……いくら銭を呼び込む熊手とは言え、元が取れるのだろうかと心配になります。

「労働」の再定義

 今週、カミさんと2人で、二つの障害者施設の見学に行った。学校(高校)を出た、障害のある人が通所する施設だ。

 実は1年くらい前から、晴子はもう中卒でいいな、ということを2人で決めていた。なぜかというと、晴子の行っている特別支援学校(昔で言うところの養護学校)で行われる教育は、大きな目で見れば中学部であっても高等部であってもさして変わるものではなく、それだったら早く娑婆の風が当たる場所で生きさせてやりたい、と思ったからだ。障害のある子を2人持つ、という、他ではそうそうない経験をさせてもらっている僕らが、10年を越える長い年月の間に培った疑念とは、障害のある人を、障害のある人たちばかりで一緒にいさせることには、何か大きな間違いがあるのではないか、ということだ。こういうことを書くことが、そういう場所で長年暮らしてきた障害者ご本人たち、あるいはそこで過ごさせていた親の人たち、そして障害児教育や福祉に職業人として携わってきた人を敵に回す行いであるということは十分に分かっている。だけど、もう、時代は次のステップを要求しているように思う。もちろん、僕たちはあくまでも自分たちの子のことしか知らず、この考え方を障害者の社会の一般論として訴えるには知識も研究も不足している。しかし、とりあえず、自分たちの2人の子については、もうこれ以上はゴメンだ、という気持ちがある。

 それが故に時生を普通小学校に入れるということに僕たちは激しく執心し、それを実現し、2年半が経った今、自分たちの選択は決して間違っていなかったどころか大正解だったということを実感している。当初、このことに懐疑的だった人までもが、彼が普通小学校にいることをどうやら大いに喜んでいてくれるらしい。

 一方の晴子の方は、初期に僕たちが無知蒙昧だったせいで、これまでの障害児教育という枠組みを疑わなかったせいで、すでに敷かれたレールに乗せてしまった。やっかいなもので、一度乗った列車からはなかなか降りられないのである。本人的にもすっかり座席にお尻がなじんでしまったせいで、今更別の列車に乗り換えるのがしんどい、というところもある。そこで彼女が中学校に上がる際に我々親は特別支援学校を選択したわけだったが、それにはひとつ条件を付けた。「副籍制度」というものを使って、週のうち、少しでも近所の普通中学校の授業に参加させてもらいたい、ということだった。それは例の新型インフルエンザの流行のせいで、なかなか始めることができなかったのだが、今年に入ってから、1週間のうち、火曜日だけ、ヘルパーさんと一緒に近所の中学校の音楽の授業などに行っている。そこには、かつて学童保育クラブで一緒に遊んでいた子どもたちもいるので、彼らは「晴ちゃん」と声をかけてくれる。嬉しいことである。

 そんな晴子もあと一年とちょっとで中学もおしまいである。小学校はそれなりに長かった感じもあったけど、中学は早いねえ。それで、普通の人は高校に行くようだ。あ、ここで言う「普通の人」というのは「障害のある人」という意味だ。ややこしい。というのは、昨年のある時期に、行政の人に、作業所とか授産施設と呼ばれるような場所について尋ねたところ、高校を出た人を対象にしか考えてない、過去に中卒で入った人はいない、ということを聞かされたのだ。ということは、みんな高校には行っているんだろう。しかし高校は義務教育じゃないのに、みんな行ってるってのも不思議な話だと思う。もっとも、全部の人の統計でも1974年からこっち、高校進学率は90%を越えているという(ウィキペディアにはそう書いてある)。一方で、高校に入ってからなんらかの理由で辞めなくちゃならない人が8%いるという記事が、今出ている「The Big Issue」という雑誌(ホームレスの人たちが街頭で売っているあれ)に載っているという。

 中卒は前提としてない、とは言うものの、実際のところ、どんな様子なんだろうという興味があって、秋のこの時期に施設の見学会があるというので、2カ所ほど見に行くことにした。万が一、それが素晴らしいものであれば、ごり押ししてそっちに行かせてもらえないか、という考えも少しはあった。まあ、そうでなくても、学校を出た後の生活について、何かヒントのようなものがあるといいな、と。具体的に考えていたわけではなかったけれど、なんとなく、そんなことを意識の底に忍ばせてはいたと思う。まあ、甘かったね。(つづく)

ミナ ペルホネン展

 先日、前の会社の先輩と表参道で昼食。その帰りにちょっとスパイラルを覗いた。ここはなんかちょっとオシャレ目の食器だとか文房具だとかそういうものを扱うお店が入っている。CDのセレクトショップもある。セレクトしすぎ、というくらいに小さいスペースに限られたものが置いてあるのだが、うん、いい趣味だ。

 実のところ、このスパイラルというビルの一番上の階で、およそ20年前(今度の12月16日でちょうど20年だ)、僕と妻は結婚したのだった。いわゆる「式」でも「披露宴」でもない、自前のパーティーみたいなことをしたのだった。その時はまったく感じていなかったけれども、僕らもまた、あの「バブル」という時代の真っ只中にいたのだなあ、と苦笑してしまう。その後は、いろいろあったな。いろいろありすぎた(笑)。ずいぶんと、大人になったよ。

 それで、やってることも知らなかったんだけど、1階から2階にかけて、「ミナ ペルホネン展 『進行中』」という題名の展覧会をやっていた(無料。20日まで)。<ミナ ペルホネン>というのは、日本人の皆川明という人が'90年代の半ばに始めたブランドで、凝ったテキスタイルや服を作って売っている。と、さも知ったように書いているが、この展覧会で初めて知ったのだ、実は。それまでは、なんとなく、オシャレ系の雑誌で、その名前を目にしていた、というくらいのもの。ちなみに<ミナ ペルホネン>というのはフィンランド語で、「ミナ」が「私」、「ペルホネン」が「蝶」だという。

 いや、素晴らしかった。この皆川という人や、この会社のデザイナーが新しい布地を作るために描いたスケッチや原画がたくさん展示され、その完成形の布地や服も並べてある。とにかくそのデザイン、図案の多彩さがまず面白いし(まるで絵本の絵でも見ているような、わかりやすさ、楽しさ、色のキレイさ、バラエティの豊かさだ)、それを布にプリントしたり、刺繍したりすることによって実現する、その過程にかかわる日本の工場の職人たちの「技」のすごさにも感嘆。創作のためのメモ書きから(書かれていることはけっこう青臭い、というか、恥ずかしげもなく、というものもあるのだが、これだけの作品が実現しているという事実を前にすると、文句も言えない)、工場へ「ここをこうしたい」といったような指示を書いたファックスまで展示されていて、「ものづくり」というのはここまでどん欲に、また丁寧にやらないと、人を感動させるモノには仕上がらないのだな、ということが伝わってくる。完成形だけを見れば、まことにオシャレなものなのだが、そこに至るまでのプロセスには「執念」とか「業」とか、そういった言葉の似合うような、ドロドロとした何かが渦巻いているのだ。

 なにしろ無料だし、失うものは何もない。お近くにお立ち寄りの際は是非。もちろん、服とか、デザインとか、アートとかに興味のある方は、用事がなくても表参道に行くべきだと思う。展示物もいいが、展示空間の作り方も素敵だし、コーナーのひとつひとつに設置された黄色い紙の解説ペーパーみたいなものも、とってもオシャレだ。全体のアート・ディレクションをやっているのは、グラフィックデザイナーの菊地敦己である。

 それで、あまりに感動してしまったものだから、お店にも行ってみた。実は直営店が、今自分が働いている職場のすぐ近く、港区の白金にあるのだ。昼休みの時間に、そういうことをよく知っている会社の女子に連れてってもらった。別に僕は男一人でもそういう場所に行くのに抵抗はないのだが、そもそも場所をよく知らなかったし、誰かと行けばいろいろと学ぶことも聞ける。

 白金には二つの店舗があり、二つ目の方はこの9月にオープンしたばかり。そっちは、これまでにデザインされた生地の蓄積という感じの場所。服の形になったものもあるが、生地の反物もたくさん。どれも素晴らしいが、1mあたり13,000円とかする。刺繍の凝ったものだともっと高い。相場をよく知らないけれども、まあ、ここまで凝ったものだから、それくらいはするよなあ、と思ってしまう。なにしろ日本で作っているし。僕の仕事の分野でも時々思うことだけど、日本でものを作るというのは、それだけでものすごく割高になってしまうということがある。もちろん、だからモノがいい、ということもある。魅力的な生地がいっぱいあって、これでシャツを作ってみたいなあ、なんて思ったりした。ただ、ミナではそういうオーダーは受けてなくて、生地を買ってどこか余所で仕立ててもらうしかない。

 もう一軒の方、こちらが母屋なのだが、そこでは今年の秋冬もののコレクションがズラリ。全体に渋めの色調で、シェイプもどこか農村風。それが最近はやりの「森ガール」にはグッとくる部分なのだろうが、しかし、ちょっと渋すぎやしねえか。一緒に行った女子との会話。

「いやー、でも、これって、結構際どいよな」
「そうですよ。一歩間違えれば、ただの田舎の人ですよ」
「一着買ったところでなあ…」
「合わせられるものがないっていうか…」

 あとね、何度も言うけど、高いです。値段のことばっかり書くのって、貧しさを自慢してるみたいでヤだけど。カットソーでも2万円。もちろん、肌触りは良い。そうそう、展覧会では触れないのがすごくフラストレーションたまったんだけど、お店であればいくらでも触れるからね。いや、何がどう違うのかなんてのは分からないけど、その触感になにか官能的なものがあることは分かる。その部分が、単なるグラフィック・デザインとは大きく違う。自分の肌に触れたときの、あるいはその服を着たときに抱いてくれる相手の指先の、官能までも勘定に入れる。計算が何乗にも大変になってくるだろう。それが面白くてこの仕事をするのだろう。

 ちょっと上に着るモノだと平気で7万円とかの値札である。おまけに凝ってるだけに重い。凝れば凝るほど重くなる。ここがジレンマでしょうなあ。「服」というよりも「衣装」という言葉にした方が良いような。この重さのものを女子は着て歩くことができるのだろうか。人ごとながら心配してしまう。

 展覧会ではビビッと電撃をくらった。しかし、いざ、こうして見ると、ちょっと疑問も頭をもたげてくるのだ。これはもうほとんど「アート」の領域であって、日常的に身にまとうモノとしては敷居が高すぎるのではないか。前にもこのブログに書いたけれども、僕がもし7万円の服など着ていたら、その日はもう一切、食事なんか取る気が失せるように思える。ケチャップとかカレーとか食べこぼしたらそれで終わりじゃん! 

 いやそれを我慢しても、こういうものを今着ている自分、というのが楽しくて、嬉しくて、という境地もあるんだろう。それはそれでいいと思う。

 いやー、なかなか難しいものですね、服って。

 スパイラルの展覧会、おすすめしておきます。

 情報はコチラで。

シンプリー・レッド。

一昨日の土曜日になりますが、昼間は時生の学童の連合スポーツ大会、だったはずが雨で規模縮小。本来は近隣のいくつかの学童保育クラブの親子が紅白に分かれて対決、というものなんだけど、一番近い緑が丘の学童と我がたつまき学童の一騎打ちというか、交流スポーツ大会みたいなのを体育館でやりました。

時生はリンリンGO!という種目に毎年チャレンジしてます。これは途中まで三輪車に乗って、フラフープくぐって、ビニールシートの下をくぐるという、まあ障害物競走のようなものなんだけど、その三輪車の部分を、特別な三輪車(手押しと前輪の部分が連動するもの)を借りてトライしようと。ところが昨年はプレッシャーに負けて、この三輪車に乗ること自体が能わず。今年はなんとか乗りましたが漕ぐまでは行かず(練習時には漕いだりしてるんだけど、やっぱり本番はみんなの注目とか歓声もあるしね)。でも、仲間たちの応援もあって、なんとかゴールまで行きました。よっしゃよっしゃ。

で、夜はヘルパーさん2名に子供たちをお願いして、夫婦で有楽町の国際フォーラムAへ。活動25年の英国バンド、シンプリー・レッドの解散ツアーの一環で、この日が唯一の日本公演。フォーラムAは5,000人入るんだけど最近は大してヒットもなかったというか、日本ではほぼ忘れられた存在だったので、2階から上はそんなに埋まってなかったなあ。まあ、今回は10列目が取れたのでそんなことを気にする余裕もないというか。

このバンドは、いわゆるゴリゴリのロック・バンドではなくて、アメリカのソウルやR&B、ファンクといった黒人のポップミュージックのエッセンスを、ミック・ハックネル(というのが日本での定着した表記だけど、Hacknallってハックノーとかそういう発音?)という類い希なる天才シンガーが自分なりの解釈で演奏するというようなものです。まあ、バンドと言っても彼一人が中心で、実際、メンバーもちょこちょこ入れ替わっている。だから「解散」という言葉もあまり当たらないんだけど(Farewellツアーだから、サヨナラ・ツアーですね、正確には)、とりあえずシンプリー・レッドの名前でやるのは今回が最後だよ、というわけです。

いやー、素晴らしかった、本当に。過去3回観てて、そのいずれも素晴らしかったけど、今回もホントにすごかった。ミックの声は全然衰えていないし(それでも家に帰ってファーストを聴いたら、かなり高域中心の声で、そこはやっぱり寄る年波で太くはなってるんだけど)、バンドの演奏も鉄壁。ここ数年はギターを日本人の鈴木賢司が担当しているんだけど、これも本当にうまい。曲に合わせてエレキもアコギもぴったりのフレーズをぴったりの音色で弾く。さすがに「神童」と呼ばれた人だすなあ。僕と同い年です。

構成は前半に大人し目のものが固めてあったので、「こりゃあ後半はエライことになるなあ」とわくわくしていたら、思った通り、怒濤のヒット目白押しで、もうこっちの息が切れそうになるくらい。客席も前半はほとんど着席してたんだけど、中盤からグワッと盛り上がってきた。なにしろどの曲もみんなで歌えるリフが用意してあるから、歌え踊れの大騒ぎ。今年は4月に行ったダーティー・プロジェクターズも客席のノリが最高だったんだけど、あの時はクラブ。こんな大きなホールでこんなにみんなが盛り上がってるコンサートは一体いつ以来だろう??? 素晴らしかった。

アンコールにはかつてこのバンドのメンバーだったこともあるドラマー、屋敷豪太が登場し、アルバムでも彼が叩いていたヒット曲「スターズ」を演奏。始める前に少しミックから「日本語でなんか喋れ」と言われて「言いたいことがありすぎて何を言っていいか分からない。彼は世界で一番の親友で、世界で一番のシンガーです」。もちろん大拍手。

もともとのバンドのドラマーもめちゃくちゃ上手いんだ。その人とベーシストは名字が同じなんでたぶん兄弟の黒人さん。ちなみに彼らとキーボーディスト、トランペッターの白人は、ひたすら職人に徹していて、ほとんど見せ場らしい見せ場は与えられないというのが、ちょっと気にはなったなあ。おいしいところは鈴木賢司とサックスの人(この人だけがデビュー時のツアーから参加している古株)がさらってる感じ。あ、話がそれた。何が言いたいかっていうと、屋敷豪太は豪太で、やっぱり上手くて、おまけに味わい深いドラム、叩いてました。鈴木賢司もなんだけど、本当に楽しそうなんだよね。見てるだけで嬉しくなっちゃう。

終わって時計を見たら、まだ19:48分。18時スタートで少し遅れて始まったから、アンコール入れても実質90分くらいだったわけ。でも、体感としてはたっぷり2時間分くらいに思ってたのはこちらのトシのせいか、それとも内容が濃かったからか。

で、この日びっくりしたのは、ロビーで、なんとこの日の公演の音をMP3にして入れたUSBメモリを3,000円で売っていたこと。ドイツのSimfy Liveという会社がやっているサービスのようで、全公演、これをやってるようだ(ほかのアーティストではKISSとかマーク・ノップラーとか、エルトン・ジョンとか、スーパートランプもやっている……しかし、今は何年だ?ってラインナップだね)。知人が買ったのを後で見せて(聴かせて)もらったら、そのUSBにはコンサートの前半だけが入っていて、後半は24時間以内にWEBにアップロードされるのでそこからダウンロードするようになっていた(箱の中にダウンロードするためのキー・ナンバーが書いてある)。なるほど、全曲入れてたら、終演後に売るのには間に合わないわけだ。それにしても、あのUSBはどれくらい作るのだろうか(売店では途中で売り切れていた)。一気にコピーできる機材があるってことだよね。本当にえらい世の中になったものだと思う。まあ、こうすれば会場で無断録音した人が海賊版を作ってもうけるのを防ぐこともできるわけだね。なにしろちゃんとしたライン録りで歓声もきちんとミックスされていて素晴らしい音質だ。そこでまた改めて、バンドとミックの演奏の完璧さに驚いてしまった。

というわけで、どんな感じだったか知りたい人は、このツアーの様子がずいぶんyoutubeにアップされてるのでコチラへどうぞ。

またさっきのUSB販売、WEBでデータのダウンロード販売もやってるので気になる方はコチラへ。

調子上がらず。

こう休みが飛び飛びに入ってくると、どうにもペースが狂うというか、調子が上がらない。まあ、天気のせいもあるのでしょうね。来週は安定してるといいなあ。

明日は時生の学童の運動会、連合スポーツ大会というのがあるのだけど、どうも雨模様のようで、となると体育館かなあ。ちょっと残念。

でも、夜はシンプリー・レッドのコンサートだ! これが解散ツアーであり、来日そのものも僕の記憶ではたぶん15年とかそれくらいぶり。と書いていながら、あれってもうそんなに前なんだ、と自分で驚いてしまう。つまりまだ晴子が生まれる前ってことだ。

近年はそうでもないが、僕も相当に数多くのコンサートに行ってきた。その中でもシンプリー・レッドのコンサートは、いつだって最高のものだったから、明日もとっても楽しみだ。席も前の方だしね。ヘルパーさん二人に子供はお任せして、妻と二人で行くのだけれど、コンサートに二人で出かけるのも、数年前のk.d. ラング以来のことではないかしら。

しかし降りますね。

昨日はめちゃくちゃ暑かったのに、今日は一転、気温が下がって断続的に大雨。ホントにおかしな天気だよ。

だもんで一家、ずっと家にいて、ウダウダしてました。テレビやらビデオばっかり見ていたなあ。

夜はTBSの「キング・オブ・コント」を見ました。優勝はキング・オブ・コメディだったけど(番組名とかぶってややこしい)、グッと存在感を見せつけたのはピースだね! 「レッド・カーペット」でのジョン・レノンのネタしか見たことなかったから、今日の2本のネタはどっちも新鮮だった!

2010年09月22日のツイート