暑い暑い。

 気がつけば一ヶ月以上のご無沙汰でした、このページ。いやー、とにかく暑いね。一週間先の予報を見ても、気温が今と全然変わらない。参りますね。

 とはいうものの、夕暮れの日の落ちるのは確実に早くなってきていて、今日も夕涼みに散歩に出て6時半くらいに帰ってくるとあたりは随分暗い。だのに、夜はそれほど涼しくなかったりして……。

 この夏は一家4人+ヘルパーさんたち2名で大阪二泊三日の旅行に出かけたのが一番のイベントだったかと思います。吉本新喜劇を見たり、ユニヴァーサル・スタジオ・ジャパンに行ってジョーズに襲われたり、お好み焼き、たこ焼き、串カツを食べたり。割とフツーに観光してたなあ。こうした遠出にヘルパーさんが2名(晴子と時生とそれぞれに)いるという状態は今回が初めてのことで、親としてはいやあ、随分楽させてもらいました。石ちゃんマイマイ、どうもありがとう。

 あとは日帰りで逗子の海に行った。もっともこの日はスゴイ風でもう砂嵐。時生は即座に近隣の散歩に切り替えたけど、晴子はけっこう波に洗われて爆笑してました。

 ここらへんの写真は近々載せることにしましょう。実はMacをそろそろ買い換えるので(今の機械はもう5年くらい使っていて、ハードディスクの容量はまったく残ってないし、何をするにも時間がかかってしょうがない)、そうすれば随分、いろいろやりやすくなると思う。

 仕事の方も社長が替わったこともあって、いろいろ新しいことにトライさせられてます。45にもなると(暮れで46だけど)、なかなか今の流れについていくのが大変だけど、まあ、声をかけられるだけ有り難いと思わなくちゃね。こないだ読んだ内田樹先生の「街場のメディア論」の序章でも、「能力というものは人にものを頼まれて始めて発動するもので、決して自分がやりたいことをやることによってではない」という風なことが書いてあり、それはまったくそのとおりだと思う。この本、「メディア論」というほどメディア論の本ではないけれど、昨今のマスコミの凋落ぶりの理由とか、いろいろ我が意を得たり、というところがあって面白い。内田先生の本の中でも読みやすい方だと思うので、特に若い人は是非。

街場のメディア論 (光文社新書)

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